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DATE : 2024/04/19 (Fri)
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DATE : 2007/01/04 (Thu)
◎日経平均      17353.67(+127.84) +0.74%

 ◎TOPIX      1698.95(+ 17.88) +1.06%

 ◎ジャスダック平均   2140.85(+ 15.58) +0.73%

 ◎東証1部売買代金                1兆4196億円

 ◎東証1部売買高                10億6172万株

●本日の東京株式市場、日経平均株価は5営業日続伸。昨年末比127円高とな
 る17,353円で取引終了。TOPIXも、5営業日続伸した。


●本日の東京株式市場は、昨年末までの強い地合に加え、ドル円相場が円安
 に振れた事や、東京市場休み中のインド、シンガポールなど世界各国株が
 強い動きとなった事などを好感して、続伸して取引開始。

●日経平均は昨年末比96円高の17,322円で寄り付くとジリジリと上げ幅を拡
 大。

●円安を受けて自動車株やハイテク株など輸出関連株が強い動きとなり、ま
 た、小売株、保険株、情報通信株など内需関連株もしっかりした動きとな
 るなど、幅広い銘柄に買いが広がった。

●日経平均は、153円高の17,379円まで上昇する局面も。

●高値警戒感も強く、引けにかけては利益確定売りも出て伸び悩んだが、堅
 調な動きは続きのまま取引終了となった。


●新興3市場は高安まちまち。
 ジャスダック平均は、ヘラクレス指数は続伸。マザーズ指数は反落した。

【 セクター、個別銘柄の動き 】

↑ 上場来高値更新のトヨタ、分割後高値更新のホンダはじめ、ダイハツ、
  マツダ、日産自など自動車株が買われた。

↑ 日立が大幅上昇し、東芝、松下電産、ソニーなどハイテク株も強い。

↑ ミレアHD、あいおい、日本興亜、T&DHDなど生損保株も軒並み高。

↑ ソフトバンク、NTT、ドコモ、KDDIなど通信株も高い。

↑ 三越、丸井、ダイエー、イオン、松屋など小売株も買われた。

《 一方 》

↓ 国際商品市況、NY原油先物相場の下落を受け、国際帝石、石油資源な
  どの資源開発株や、出光興産、AOCHDなどの石油株が売られた。

↓ 東邦鉛、住友鉱、東邦チタ、住友チタ、三井金など非鉄金属株も軟調。

↓ 新日鉄、神戸鋼、住金、JFEHDなど鉄鋼株も売りに押された。

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DATE : 2006/12/29 (Fri)
◆◆◆週間概況(12月25日―12月29日)◆◆◆ 2006/12/29 13:31
 2006年最後の取引となった25―29日の日経平均株価は120円87銭上昇した。企業業績や株式需給の改善を背景にした先高期待が相場を支えた。外国為替市場で円相場が2カ月ぶりに1ドル=119円台に下落したことも、買い安心感につながった。日経平均は28日に取引時間中では5月8日以来7カ月半ぶりに1万7300円台を付ける場面があった。
  もっとも、高値警戒感から利益確定売りが出て上値は抑えられた。クリスマス休暇入りで外国人投資家の取引が細ったうえ、国内勢も年末とあって売買を手控えた。日経平均は方向感の乏しい推移となった。27日の値幅(高値と安値の差)は53円と今年最小を記録した。
<NQN>◇東証大引け・小幅に4日続伸――大型株に買いも高値警戒感   2006/12/29 11:28
 2006年の最終売買日である29日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら4日続伸。大引けは前日比1円2銭(0.01%)高の1万7225円83銭だった。新日鉄やトヨタといった大型株への買いが継続して相場を支えた。外国為替市場では円相場が一時1ドル=119円台の円安水準になったことも追い風になった。ただ、上昇ピッチの速さに対する警戒感も強く、上値も重い展開だった。30日から年末年始で東京市場は5日休場するとあって、利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、大引けにかけて伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)も4日続伸した。
  前日の米株式相場は反落したものの、ダウ工業株30種平均やナスダック総合株価指数の下げ幅は小幅にとどまったことで、特に売り材料視されなかった。むしろシカゴ市場で日経平均先物07年3月物の清算値が、28日の大証終値を上回っていたため、朝方はこれを好感する形で買いが先行した面もあった。
  大引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆591億円。売買高は同9億8470万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は693と値下がりの813を下回った。変わらずは今年最高の204銘柄だった。
  業種別TOPIX(全33業種)は、その他製品、ゴム製品、機械などの上げが目立った。半面、水産・農林業、陸運業などの下げが目立った。
  キヤノン、三菱商、ホンダ、ソニーが買われた。日興コーデ、SUMCOも高い。新日鉄は大引けにかけ再び上げ幅を拡大。半面、住金、JFE、神戸鋼が売られた。ソフトバンク、三菱UFJも下げた。東電、武田、いすゞも安い。
  東証2部株価指数も4日続伸し、ほぼこの日の高値で引けた。コマツ電子、滝沢鉄、グリーンHSが上昇した。半面、IXI、日平トヤマ、鈴木金が下落した。〔NQN〕
◆◇◆今日のポイント◆◇◆ 2006/12/29 07:40
 28日の米株式相場は小幅ながら3営業日ぶりに反落した。市場予想を上回る経済指標の発表が相次ぎ、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が一段と後退。これを受けて長短金利が上昇したことが嫌気された。
  29日の株式市場は、東京証券取引所などで大納会を迎える。財務省は19時に12月の為替介入実績を発表する。
<NQN>◇米国株、3日ぶり反落――ダウ9ドル安、ナスダック5ポイント安 金利上昇で 2006/12/29 07:11
 【NQNニューヨーク=千田浩之】28日の米株式相場は小幅ながら三営業日ぶりに反落。ダウ工業株30種平均は前日比9ドル05セント安の1万2501ドル52セント、ナスダック総合株価指数は同5.65ポイント安の2425.57で終えた。米景気の堅調さを示す経済指標の発表が相次ぎ、長短金利が上昇したことなどが売りを誘った。
  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引で9億2556万株(速報値)。ナスダック市場は12億9004万株(同)だった。
  前日にダウ平均が過去最高値を更新していたこともあり、朝方は利益確定売りが先行した。英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が、アップルコンピュータのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)が過去のストックオプション(株式購入権)に絡む不正会計問題により深く関与している可能性があると報じたことも、市場心理を冷やした。
  午前10時に発表された経済指標はいずれも米景気の堅調さを示した。コンファレンスボードが発表した12月の消費者信頼感指数は109.0と、4月以来の水準に改善。市場予想(102.5)を上回った。12月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)は52.4と、前月(49.9)から改善し、予想(50前後)を上回った。さらに、11月の中古住宅販売件数は年率換算で628万戸と、これも市場予想(617万戸)を上回った。
  一連の指標を受けて、米連邦準備理事会(FRB)が来年初めに利下げするとの観測が一段と後退、米長短期国債利回りが上昇した。これを嫌気して、金融株などを中心に株価は下げ幅を広げた。原油先物相場が上昇したことも売り材料となった。
  売り一巡後、主な株価指数は一時上げに転じる場面もあった。景気の底堅さは企業収益にとって好材料であるほか、年末特有の「お化粧買い」も入ったという。
  個別では、アップルが下落。最高執行責任者(COO)を突然解雇したJCペニーが安い。中国の航空会社の株式購入で交渉中と伝わったシティーグループも下げた。独シーメンスとともにドイツ軍から大型受注を獲得したと伝わったIBMは売られた。
  半面、主力の薬剤溶出ステント(人工血管)の需要が回復に向かう可能性があるとの報道が伝わったボストン・サイエンティフィックが上昇。ストライキに入っていた労働者との交渉で合意に達したアルコアは横ばい。

DATE : 2006/12/28 (Thu)
◇東証大引け・小幅ながら3日続伸――取引終了間際は小動きで推移   2006/12/28 15:29
 28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながらも3日続伸。終値は前日比1円66銭(0.01%)高の1万7224円81銭だった。30日からの年末年始の休場を控え様子見ムードが強まり、取引終了間際は前日終値を挟んで推移した。高値警戒感から当面の利益を確定しておこうとする動きが出た半面、企業業績や株式需給の改善を背景にした先高期待が相場を支えた。東証株価指数(TOPIX)は3日続伸。
  朝方は前日の米株式相場の上昇を好感し、買い優勢で始まった。寄り付き直後には取引時間中としては5月8日以来、約7カ月半ぶりに1万7300円台を回復した。ただ、その後は利益確定の売りに押され気味となり、後場開始直後には1万7163円を付けた。
  朝方発表の経済指標は市場の予想範囲内で相場の方向感を見い出すにはつながらなかった。また、あすからTOPIX算出に加わるあおぞら銀の売買高は3600万株と前日の1285万株の3倍近くに膨らんだ。
  東証1部の売買代金は概算で1兆9260億円で、売買高は同17億6881万株。値上がり銘柄数は754で、値下がりの811銘柄を下回った。変わらずは146だった。
  業種別TOPIX(全33業種)は、鉄鋼や証券が上昇の上位となる一方、ゴム製品や保険が安くなった。
  個別銘柄では、三菱UFJやみずほFGが上昇、大和や日興コーデも買われた。NTTやNTTドコモが高く、新日鉄や住金などが堅調。半面、松下やシャープ、ミツミなどが下落、日精工やミネベアが安い。アサヒやキリンも売られた。
  東証2部株価指数も3日続伸。個別銘柄では、菱和ライフや新興プラン、日鉄商などが上昇。半面、コマツ電子やニフティ、プリヴェ投資などが売られた。〔NQN〕
◇東証前引け・反落――1万7300円台回復後売られる、利益確定 2006/12/28 11:20
 28日午前の東京株式市場は高値警戒感が次第に広がり、日経平均株価は反落。前日比19円81銭(0.12%)安の1万7203円34銭で前場を終えた。朝方は前日の米株高を好感し、取引時間中としては5月8日以来、約7カ月半ぶりの1万7300円台を付けたものの、その後は利益確定の売りに押され、10時過ぎには下げに転じた。東証株価指数(TOPIX)は続伸。
  前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が100ドル以上上昇した流れを引き継ぎ、寄り付きは自動車や鉄鋼など主力株中心に買いが入った。ただ、寄り付きの買いが一巡すると年末年始の休場を前に利益の出ている銘柄を売却しようとする動きが強まった。市場関係者からは「2006年は年明け早々にライブドア問題が浮上した。年末年始に突発的な事件が起こらないとも限らず、株式を無理に保有して年を越す必要はない」との指摘もあり、買いが控えられた。
  前引け時点の東証1部の売買代金は概算で7955億円、売買高が6億9438万株。値下がり銘柄数は896、値上がり銘柄数が651、変わらずが161銘柄。
  個別銘柄では、トヨタやファナックが下げに転じ、アドテストや東エレクがさえない。コマツや住友重が売られた。半面、イオンやセブン&アイが上昇、三菱UFJやみずほFGなど大手銀行株が買われた。KDDIやNTTドコモも堅調。
  東証2部株価指数は下落。朝方上昇する場面があったものの、その後下げに転じた。コマツ電子やニフティ、岡本工、日精機が下落。半面、菱和ライフや新興プラン、IXIが上昇した。〔NQN〕
◆◇◆今日のポイント◆◇◆   2006/12/28 07:40
 27日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比102ドル94セント高の1万2510ドル57セントと過去最高値を更新し、初の1万2500ドル台乗せとなった。11月の新築住宅販売件数が年率換算で前月比3.4%増の104万7000戸と、事前の市場予想を上回ったことが好感された。原油先物相場が下落したことも支援材料となった。
  28日は経済産業省が11月の鉱工業生産指数速報を発表する。吉野家ディー・アンド・シー(9861)が2006年3―11月期業績を公表する。海外では、12月の米消費者信頼感指数や11月の米中古住宅販売件数などの指標が発表される予定だ。
◇米国株、ダウ102ドル高――初の1万2500ドル台、薄商いも   2006/12/28 07:13
 【NQNニューヨーク=横内理恵】27日の米株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は前日比102ドル94セント高の1万2510ドル57セントと、初めて1万2500ドル台で終えた。上昇幅は11月6日以来、約1カ月半ぶりの大きさだった。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同17.71ポイント高の2431.22で終えた。薄商いの中、年末を前に一部投資家からの買いが相場を押し上げた。
  ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約9億7500万株。ナスダック市場(同)は約12億4600万株。
  朝方から買いが優勢だった。トヨタ自動車とフォード・モーターが環境技術で提携する可能性があると伝わり、東京市場でトヨタ株が上場来高値に上昇。米株式市場でも業界再編期待からフォードに限らずゼネラル・モーターズ(GM)などもつれ高した。
  午前10時に米商務省が発表した11月の新築住宅販売件数が前月比3.4%増の104万7000戸(年率換算)と、市場予想(同1.6%増)を上回る伸びとなったことも好感された。住宅関連銘柄は全面高となった。
  原油相場が続落したことも相場を下支えし、午後にかけ主な株価指数は上昇基調を強めた。休暇中の市場参加者が多く商いが細る中、機関投資家によるお化粧買いなどが相場を押し上げたという。
  業種別S&P500種株価指数では、「通信」と「エネルギー」など全十業種が上昇した。
  フォードが1%超上昇。GMは2.7%上げ、上昇率はダウ平均構成銘柄で首位となった。トヨタの米預託証券(ADR)も2%高だった。トール・ブラザーズ、レナー、DRホートンなど住宅株にも買いが膨らんだ。連邦検察官がストックオプション(株式購入権)に絡んだ不正会計処理の調査を始めていると伝わったアップルコンピュータは大幅安で始まったが、下げ渋った。
  一方、英国での売り上げが減少するとの見通しが伝わったバーガーキングは小幅安。
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