DATE : 2007/01/19 (Fri)
◎TOPIX 1714.21(- 0.96) -0.06%
◎ジャスダック平均 2191.25(+ 9.79) +0.45%
◎東証1部売買代金 2兆5495億円
◎東証1部売買高 18億9477万株
●本日の東京株式市場、日経平均株価は3日ぶりに反落。前日比60円安とな
る17,310円で取引終了。TOPIXも3日ぶりに小幅に反落した。
~ 前場 ~
●本日の東京株式市場は、前日の米国株式相場が続落、特にハイテク株が大
きく下落した動きを嫌気して、ハイテク株中心に売り先行で取引開始とな
った。
●日経平均は、前日比30円安の17,340円で寄り付くと、やや弱含みながら、
方向感探りの動きに。
●ハイテク株や銀行株などの主力株の一角が売りに押されたものの、昨日に
続き不動産株や中小型株には買いが入り、相場を下支え。
日経平均はおおよそ、17,300円~17,340円の狭いレンジでのもみ合いに。
●しかしながら、前引けにかけて、先物に大口売りが断続的に出た事で、日
経平均は17,300円を割り込み下方に振れた。
●前場、112円安の17,258円で前引けに。
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~ 後場 ~
●後場に入ると、もみ合い後、先物の買い戻しが主導する形で、日経平均は
一気に切り返す動きに。
●中小型株中心に買い意欲が強く、また、新興市場が堅調な動きとなってい
た事も相場に安心感を与えた。
●日経平均は7円高の17,378円とプラス圏に浮上する局面もあったが、大引
けにかけては、手仕舞い売りに押されて取引終了となった。
●新興市場は堅調な動きが続く。
ジャスダック平均は6連騰。マザーズ、ヘラクレス各指数も大幅4日続伸。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↓ アドテスト、東エレクなど半導体製造装置関連株や、ニコン、東京精密、
京セラ、キヤノン、東芝など主力ハイテク株が売られた。
↓ みずほ、三菱UFJ、りそな、あおぞら銀など銀行株も安い。
↓ 昨日に業界再編期待から大きく上昇した薬品株が軟調。
田辺薬、エーザイ、武田薬、塩野義薬などが利益確定売りに押された。
《 一方 》
↑ クリード、URBAN、クリード、住友不、東急リバなど不動産株が買
われた。
↑ 三洋信販、アイフル、イオンクレ、SBIなどノンバンク株も高い。
↑ 乾汽船、飯野海、商船三井、郵船、第一船など海運株も買われた。
DATE : 2007/01/18 (Thu)
◎日経平均 17370.93(+109.58) +0.63%
◎TOPIX 1715.17(+ 8.41) +0.49%
◎ジャスダック平均 2181.46(+ 15.18) +0.70%
◎東証1部売買代金 2兆8268億円
◎東証1部売買高 23億0057万株
●本日の東京株式市場、日経平均株価は続伸。前日比109円高となる17,370円
で取引終了。TOPIXも続伸した。
~ 前場 ~
●本日の東京株式市場は、まずは、様子見で取引開始。
●日経平均は前日比13円安の17,248円で寄り付くと、前日比プラス圏に早々
に切り返し、小高い水準でのもみ合い。
●業界再編期待から薬品株、利上げ見送り観測から不動産株などに買いが入
ったものの、銀行株や、主力ハイテク株の一角が売りに押された。
●ところが、前場半ば頃から、日経平均先物にまとまった買いが断続的に入
り相場は急伸。
●日経平均は年始に付けたザラバ中の高値17,379円を抜けると一段高となり、
147円高の17,408円と17,400円台を回復する局面も。
●その後は、午後に日銀金融政策決定会合の結果発表を控えていることもあ
り、手仕舞い売りも入って、上げ幅を縮小。
●前場、82円高の17,343円で前引けに。
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~ 後場 ~
●後場に入ると、もみ合いに。
●日銀金融政策決定会合で、利上げ見送り決定が伝わると、一旦、材料出尽
くしで売りが膨らむ局面もあったが、次第に買い直される動きに。
●日経平均は17,400円の手前の水準で高値もみ合いが続き、取引終了。
昨年4月21日以来の高値水準に到達した。
●新興3市場、揃って続伸。
ジャスダック平均は5連騰。
マザーズ、ヘラクレス各指数も大幅3日続伸。共に約2ヶ月半ぶりの高値
水準となった。
DATE : 2007/01/17 (Wed)
◎日経平均 17261.35(+58.89) +0.34%
◎TOPIX 1706.76(+ 3.22) -0.19%
◎ジャスダック平均 2166.28(+ 7.74) +0.36%
◎東証1部売買代金 2兆5945億円
◎東証1部売買高 21億9948万株
●本日の東京株式市場、日経平均株価は反発。前日比58円高となる17,261円
で取引終了。TOPIXも反発。
~ 前場 ~
●本日の東京株式市場は、以下の材料を嫌気して売り先行で取引開始。
⇒ 昨今までと一変し、日銀による追加利上げが見送りされるとの観測が
強まった事で動揺。
⇒ 米インテルの決算内容で粗利益率が市場予想を下回った事で、同社株
が米市場の時間外取引で売られていた事
●日経平均は49円安の17,153円で寄り付くと下げ幅を拡大。
●追加利上げでの利ザヤ改善期待が剥落した銀行株などに売りが膨らみ、ま
た、米インテル株の時間外取引での下落を受けて、半導体株など主力ハイ
テク株が売られる動きに。
●幅広い銘柄に売りが広がり、日経平均は200円安の17,002円まで下落する
局面も。
●ただ、17,000円台で踏みとどまった事で、主力株中心に買い直しが入り、
前場、124円安の17,078円で前引けに。
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~ 後場 ~
●後場に入ると、一気に切り返す動きに。
●前場に見られた相場の底堅さや、利上げ見送りに対して好感する見方も出
て、指数先物にはまとまった買い戻し、買い直しが入り先物主導で急伸。
●朝方軟調だった主力ハイテク株などにも買いが戻るなど、主力株中心に強
い動きに転じた。外国人投資家からの買いも観測されている。
●日経平均は132円高の17,335円まで上昇する局面もあったが、17,300円を
超えた所では上値も重く伸び悩み、大引けにかけて上げ幅を縮小して取引
終了となった。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↑ NTT都市、クリード、菱地所、三井不、住友不など不動産株が高い。
↑ 住金、JFEHD、山特鋼、神戸鋼、新日鉄など鉄鋼株も堅調。
↑ 日立造船、石川島、三菱重などの造船株や、日立建、オークマ、OSG
などの機械株も堅調だった。
《 一方 》
↓ 業績下方修正の新生銀行はじめ、みずほ、北国銀、横浜銀、広島銀、ス
ルガ銀といった銀行株が売られた。
↓ 関西電、北陸電、東北電、東電、大ガス、東ガスなど電気ガス株も軒並
み安となった。
DATE : 2007/01/16 (Tue)
◎日経平均 17202.46(- 7.46) -0.04%
◎TOPIX 1703.54(- 1.04) -0.06%
◎ジャスダック平均 2158.54(+ 7.49) +0.35%
◎東証1部売買代金 2兆2776億円
◎東証1部売買高 19億4380万株
●本日の東京株式市場、日経平均株価は3日ぶりに小反落。前日比7円安と
なる17,202円で取引終了。TOPIXも3日ぶり小反落。
~ 前場 ~
●本日の東京株式市場は、まずは様子見で取引開始。
日経平均では直近2日間で約370円程上昇していた事や、前日の米国株式
相場が休場で買い手掛かり材料不足もあり、様子見~やや利益確定売りに
押されて取引開始となった。
●日経平均は前日比19円安の17,253円と小安く寄り付いたが、早々に切り返
す動きに。
●昨今調整色を強めていた鉄鋼株が買い直され、精密株や証券株なども堅調
な動きに。
●日経平均は78円高の17,287円まで上昇する局面もあったが、明日からの日
銀金融政策決定会合の内容を見極めたいとする警戒感も強く、上値の重い
動きに。
●前場、様子見もみ合いの動きが続き、43円高の17,253円で前引けに。
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~ 後場 ~
●後場も、もみ合いが継続。
●日経平均は17,200円を割り込み、34円安の17,175円まで下落する局面もあ
ったが、個別銘柄には、下げた所では押し目買いが入るなど底堅い動きに。
●大引けまで、上値は重いものの底堅い動きが続き、方向感の出ないまま取
引終了となった。
●日経平均、TOPIX共に反落だが、個別銘柄で見ると、東証1部は上昇銘柄
数の方が若干多い、高安まちまちの展開。
●新興市場は堅調。ジャスダック平均は3日続伸、マザーズ、ヘラクレス各
指数も反発した。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↑ 新日鉄、JFEHD、東製鐵、神戸鋼、冶金工など鉄鋼株が堅調。
↑ 太平洋セメ、住阪セメ、日電硝子、旭硝子などガラス土石株もしっかり。
↑ CKD、椿本チ、ダイフク、コマツ、東芝機など機械株も堅調。
↑ 村田製、太陽誘電、東京精、京セラなど電子部品株も買われた。
《 一方 》
↓ 紀文フ、明治乳、丸大食、ハウス食、ニチレイなど食品株の一角が軟調。
↓ 東電、関西電、中部電、静ガス、邦ガスなど電気・ガス株も売られた。
DATE : 2007/01/15 (Mon)
◎TOPIX 1704.58(+ 19.31) +1.15%
◎ジャスダック平均 2151.05(+ 5.22) +0.24%
◎東証1部売買代金 2兆4627億円
◎東証1部売買高 19億0008万株
●本日の東京株式市場、日経平均株価は続伸。前週末比152円高の17,209円で
取引終了。TOPIXも続伸した。
~ 前場 ~
●本日の東京株式市場は、以下の内容などを材料に、買い先行で取引開始。
⇒ 前週末の米国株式相場が上昇しNYダウは連日で過去最高値を更新、
ナスダックは5連騰で6年ぶり高値水準に達した事
⇒ 本日寄り前発表された「11月機械受注」が堅調な内容となった事
⇒ ドル円相場は、1ドル120円台での円安基調が継続
●日経平均は103円高の17,160円で寄り付くと上げ幅を拡大。
●大手銀行株、ハイテク株、自動車株など幅広い銘柄が買われる動きで、日
経平均は216円高の17,273円まで上昇する局面も。
●しかしながら、上値では戻り待ち売り圧力、利益確定売り圧力も強く、前
引けにかけてはやや上げ幅を縮小し、154円高の17,211円で前引けに。
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~ 後場 ~
●後場は高値圏でのもみ合い。
●日銀金融政策決定会合を控えている事もあり様子見姿勢も強く、日経平均
は、おおよそ17,200円~17,260円程度の狭いレンジ内でのもみ合いに。
●底堅いものの上値の重い動きが続き、取引終了となった。
●新興市場は高安まちまち。ジャスダック平均は続伸、マザーズ、ヘラクレ
ス各指数は反落となった。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↑ みずほ、三井住友、三菱UFJ、りそななどのメガバンクはじめ、東和
銀、横浜銀、京都銀、愛知銀、広島銀といった地銀株など銀行株が高い。
↑ マネックスBHD、カブコム、コスモ証、大和証など証券株も堅調。
↑ ソニー、松下電産、東芝、京セラなどの主力ハイテク株もしっかり。
↑ KYB、ケーヒン、今仙電機といった自動車部品関連株が買われ、トヨ
タ、日産自、ホンダ、ダイハツ、マツダなど自動車株も堅調。
↑ 東芝機、TPR、THK、椿本チ、オークマなど機械株も買われた。
《 一方 》
↓ 大王紙、王子紙、北越紙、レンゴーなど紙パルプ株の一角が軟調だった。