DATE : 2007/04/02 (Mon)
本日の相場概況
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◎日経平均 17028.41(-259.24) -1.50%
◎TOPIX 1682.49(- 31.12) -1.82%
◎ジャスダック平均 2109.72(- 13.64) -0.64%
◎東証1部売買代金 2兆8762億円
◎東証1部売買高 23億3836万株
◎サイコロ
・日経平均 ○●○○○○○●●○○● 8 勝 4 敗
・TOPIX ○●○○○○●●●●○● 6 勝 6 敗
・ジャスダック平均 ○●●○○●○●●●○● 5 勝 7 敗
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◆ 本日の株式相場 振り返り
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【 概要・今日の相場の動き 】
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●本日の東京株式市場、日経平均株価は3日ぶりに大幅反落。前週末比259円
安となる17,028円で取引終了。 TOPIXも大幅に反落。
~ 前場 ~《名実共に新年度入りで期待感から買い先行も、上値重い動き》
●本日の東京株式市場は、前週末の米国株式相場が小幅ながら続伸した事や、
名実共に新年度入りとなった事で、需給改善への期待感も膨らみ、買い先
行で取引開始。
●日経平均は前週末58円高の17,346円と続伸して寄り付くと、一旦上げ幅を
拡大。
●注目されていた、寄り付き前に発表の「3月調査日銀短観」は、大企業製
造業DIがプラス23と、事前予想のプラス24を下回ったものの、概ね
予想通りとなった事で、特段悪材料視されなかった。
●為替相場がやや円安に振れた事もあり、主力ハイテク株が買われ相場の上
昇をけん引、銀行株も堅調な動きで、日経平均は、138円高の17,425円まで
上昇する局面も。
●ただ、鉄鋼株や非鉄株などには利益確定売りが膨らみ、上値の重い動き。
●じりじりと上げ幅を縮小し、前場、89円高の17,377円で前引けに。
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~ 後場 ~ 《 先物主導で、大幅急落 》
●後場に入ると急落商状。
●前場の上値の重さを嫌気して全般に利益確定売り圧力が強まった所に、
指数先物へのまとまった売りが主導する形で、相場は急落。
●日本時間13時25分から始まったインド株相場が急落した事も嫌気され、
幅広い銘柄に売りが広がり、全面安の展開。
●日経平均は右肩下がりの動きで17,000円の大台を割り込み、288円安の
16,999円まで下落する局面も。
●大引けまで買いは戻らず、日経平均、TOPIX共にこの日の安値圏で取引終
了となった。
●新興3市場、ジャスダック平均、マザーズ指数は右肩下がりの動きで反
落。ヘラクレス指数は大引けにかけて切り返し、小幅続伸となった。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↓ 新日鉄、JFEHD、大阪製鐵、太平金などの鉄鋼株、邦チタ、住友鉱、
三井金、三菱マテなど非鉄株の下げがきつい。
↓ エスリード、大京、東急不、東京建物、菱地所など不動産株も弱い。
↓ 商船三井、第一船、乾汽船、飯野海、郵船など海運株も軒並み安。
↓ その他、トヨタ、ソニー、日立、三井住友FGなどが売られた。
《 一方 》
↑ 味の素、サッポロHD、ヤクルト、ハウス食など食品株の一角がしっか
りだった。
DATE : 2007/03/29 (Thu)
本日の相場概況
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◎日経平均 17263.94(+ 9.21) +0.05%
◎TOPIX 1710.68(- 0.38) -0.02%
◎ジャスダック平均 2111.91(- 1.82) -0.09%
◎東証1部売買代金 2兆6916億円
◎東証1部売買高 23億3845万株
◎サイコロ
・日経平均 ●●○●○○○○○●●○ 7 勝 5 敗
・TOPIX ●●○●○○○○●●●● 5 勝 7 敗
・ジャスダック平均 ●●○●●○○●○●●● 4 勝 8 敗
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◆ 本日の株式相場 振り返り
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●本日の東京株式市場、日経平均株価は3日ぶりに小反発。前日比9円高
の17,263円で取引終了。 TOPIXは小幅に4日続落となった。
~ 前場 ~《 外部環境の悪化で、ほぼ全面安の展開に 》
●本日の東京株式市場は、昨日の米国株相場が、米国景気先行き見通しに不
透明感が強まり大幅続落した事や、為替相場でドル安円高に振れた事を嫌
気して、売り先行で取引開始。
●日経平均は、前日比134円安の17,119円と続落して寄り付くと、下げ幅を
拡大。
●NY原油高を受けて石油や資源開発株の一角は堅調も、自動車株、鉄鋼株
などの主力株中心に売られた。
●指数先物には断続的にまとまった売りが入り指数を押し下げ、日経平均は
218円安の17,036円まで下落する局面も。
●その後は、押し目買いも入って下げ渋り、前場、158円安の17,098円で前
引けに。
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~ 後場 ~ 《 アジア株の堅調な動きを受け切り返すも、上値重い 》
●後場に入ると、相場付きが一変。
●中国上海市場が強い動きとなった事や、為替相場での円高進行が一服した
事などを受けて、先物主導で一気に切り返す動き。
●ハイテク株や自動車株など輸出株も買い直され、日経平均は前日比プラス
圏に浮上すると、96円高の17,350円まで上昇する局面も。
●しかしながら、上値では利益確定の売り圧力も強く、大引けにかけて上げ
幅を縮小して取引終了。
●新興3市場は3指数共下落。ジャスダック平均は小幅に3日続落。
マザーズ、ヘラクレス各指数は、小幅に反落した。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↑ 三住海上、損保JPN、富士火、T&DHDなど生損保株が堅調。
↑ 東電、北海電、関西電、静ガス、大ガスなど電気ガス株もしっかり。
↑ 日立、東芝、TDK、NECなどハイテク株の一角も堅調。
↑ その他、住金、AOCHD、日立造船などが買われた。
《 一方 》
↓ 不二家、ヤクルト、グリコ、ハウス食、キリンなど食品株が安い。
↓ 紀州紙、日本紙、王子紙、北越紙、三菱紙なども軟調。
↓ クレセゾン、クレディア、ジャックス、イオンクレなどが大きく下げた。
↓ その他、武田薬、伊勢丹、大阪製鐵などが売られた。
DATE : 2007/03/28 (Wed)
本日の相場概況
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◎日経平均 17254.73(-110.32) -0.64%
◎TOPIX 1711.06(- 12.80) -0.74%
◎ジャスダック平均 2113.73(- 6.00) -0.28%
◎東証1部売買代金 2兆8601億円
◎東証1部売買高 22億4338万株
◎サイコロ
・日経平均 ○●●○●○○○○○●● 7 勝 5 敗
・TOPIX ○●●○●○○○○●●● 6 勝 6 敗
・ジャスダック平均 ○●●○●●○○●○●● 5 勝 7 敗
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◆ 本日の株式相場 振り返り
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●本日の東京株式市場、日経平均株価は続落。前日比110円安の17,254円で
取引終了。 TOPIXは3日続落。
~ 前場 ~《 朝安後に切り返したが、上値の重い動き 》
●本日の東京株式市場は、昨日の米国株相場が下落した事や、為替相場が円
高に振れた事もあり、売り先行で取引開始。
●日経平均は、前日比36円安の17,328円と続落して寄り付くと、前日終値近
辺でのもみ合いに。
●自動車株やハイテク株などの輸出関連株が弱く指数を押し下げたが、薬品、
不動産、ノンバンク株など内需関連株がしっかりの動きで相場を支えた。
●相場の底堅い動きを好感して、指数先物に買いが入り、日経平均は77円高
の17,442円まで上昇する局面も。
●ただ、上値では利益確定売り圧力は強く、前場、28円高の17,393円で前引
けに。
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~ 後場 ~ 《 アジア株安、円高を受けて、指数先物主導で急落 》
●後場に入ると、急落商状。
●アジア各国株が軒並み安の動きとなった事や、ドル円相場が117円台前半
まで急激な円高進行となった事などを嫌気。
●指数先物に仕掛け的なまとまった売りが出て下げ幅を拡大し、日経平均
は、223円安の17,141円まで下落する局面も。
●大引けにかけては買い戻しも進み下げ幅を縮小したが、日経平均、TOPIX
共に続落して取引終了。
●新興3市場、ジャスダック平均は、小幅続落。
マザーズ、ヘラクレス各指数は、底堅い動きが続き、反発した。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↓ 円高進行を嫌気して、トヨタ、日産自、ホンダ、ダイハツ、マツダなど
自動車株が売られた。
↓ ソニー、キヤノン、松下電産、アドテストなどハイテク株も軟調。
↓ 新日鉄、神戸鋼、住金、冶金工、太平金などの鉄鋼株の下げもきつい。
↓ 明治海、乾汽船、商船三井、川崎船などの海運株も軒並み安。
↓ 中部電、北陸電、北海電、大ガス、静ガスなど電気ガス株も軒並み安。
《 一方 》
↑ オリコ、UFJニコス、アコム、クレディアなどノンバンク株が高い。
↑ NY原油高を受けて、国際帝石、石油資源、住友炭などの資源開発株や、
AOCHD、富士興、昭和シェル、コスモ石など石油株もしっかり。
↑ その他、三菱重工、日立、堀場製作所などが買われた。
DATE : 2007/03/27 (Tue)
本日の相場概況
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◎日経平均 17365.05(-156.91) -0.90%
◎TOPIX 1723.86(- 17.51) -1.01%
◎ジャスダック平均 2119.73(- 23.27) -1.09%
◎東証1部売買代金 2兆4626億円
◎東証1部売買高 18億7819万株
◎サイコロ
・日経平均 ○○●●○●○○○○○● 8 勝 4 敗
・TOPIX ○○●●○●○○○○●● 7 勝 5 敗
・ジャスダック平均 ●○●●○●●○○●○● 5 勝 7 敗
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◆ 本日の株式相場 振り返り
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●本日の東京株式市場、日経平均株価は6日ぶりに反落。前日比156円安
の17,365円で取引終了。 TOPIXは続落となった。
~ 前場 ~《 配当落ちもあり朝方大きく下げるも、下げ渋る 》
●本日の東京株式市場は、昨日の米国NYダウ平均が反落した事や、昨今の
上昇ピッチの早さに警戒感も強く、売り先行で取引開始。
●日経平均は、3月期末配当落ち(90円弱)もあり、164円安の17,367円
で寄り付くと、もみ合い。
●ただ、値ごろ感も出て押し目買いも入り底堅い動きとなると、先物主導で
一気に下げ幅を縮小。
●NY原油相場の上昇を受けて、石油株や鉱業などが買われ、その他、鉄鋼
株、非鉄株、造船株、不動産株などがしっかりした動きに。
●前場、21円安の17,500円で前引けに。
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~ 後場 ~ 《 利益確定売り優勢。 先物主導で急落商状 》
●後場に入ると、急落商状。
現物株の出来高が薄い中、指数先物への売りが先行する形で下げ幅を拡大。
●薬品株や銀行株、電気ガス株には一段と売りが膨らむなど全面安の動きに。
●日経平均は、前場安値を割り込むと一段安となり、206円安の17,315円まで
下落する局面も。
●大引けにかけては買い直されたものの、大きく戻し切れずに取引終了。
●新興3市場、ジャスダック平均、マザーズ、ヘラクレス各指数共、反落。
こちらも、幅広い銘柄が売られた。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↓ 関西電、中国電、東北電、北ガス、西ガスなど電気ガス株が売られた。
↓ エーザイ、第一三共、エスエス薬、武田薬など薬品株も弱い。
↓ 三菱UFJ、みずほ、三井住友、りそななどの銀行株も軟調。
↓ その他、ソニー、キヤノン、トヨタ、ソフトバンクなどが売られた。
《 一方 》
↑ 新日鉱HD、出光興産、コスモ石など石油株や、国際帝石、石油資源、
住友炭などの資源開発株が買われた。
↑ 三井不、菱地所、ダイビル、野村不HD、東宝不など不動産株も堅調。
↑ その他、新日鉄、石川島播磨、日立などが買われた。
DATE : 2007/01/22 (Mon)
◎日経平均 17424.18(+113.74) +0.66%
◎TOPIX 1730.33(+ 16.12) +0.94%
◎ジャスダック平均 2209.00(+ 17.75) +0.81%
◎東証1部売買代金 2兆5658億円
◎東証1部売買高 20億2613万株
●本日の東京株式市場、日経平均株価は反発。前週末比113円高の17,424円で
取引終了。TOPIXも反発した。
~ 前場 ~
●本日の東京株式市場は、先週までの強い地合に加え、ドル円相場での円安
基調継続、寄り前外資系証券の大幅買越し観測などを好感して、買い先行
で取引開始。
●日経平均は前週末比119円高の17,429円で寄り付いた。
●自動車株や主力ハイテク株が堅調な動きとなり、また、鉄鋼株、不動産株
や証券株など内需株も堅調な動きとなるなど、幅広い銘柄が物色された。
●朝方の買い一巡後は、ハイテク株など主力株の一角には利益確定売りが出
て上値の重い動きとなったが、全般に、今後発表される企業の決算発表内
容に対する期待も高く、底堅い展開に。
●株価指数は高値もみ合いとなり、日経平均は前場、112円高の17,423円で
前引けに。
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~ 後場 ~
●後場に入っても、高値もみ合い継続。
●銀行株や不動産株など内需系株の堅調な動きが続き、日経平均は174円高の
17,484円まで上昇する局面もあったが、17,500円に迫った局面では売り圧
力も強く、押し戻された。
●新興市場に利益確定売りが広がった事も、相場のセンチメントをやや弱め
た。
●ただ、上値は重いものの、買い意欲の強い底堅い動きは続き、高値もみ合
いのまま取引終了となった。
●日中の日経平均の高安の差は、僅か83円だった。
●新興市場は高安まちまち。ジャスダック平均は7連騰。
マザーズ、ヘラクレス各指数は、5日ぶりに反落した。
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【 セクター、個別銘柄の動き 】
↑ 住金、JFEHD、新日鉄、神戸鋼、太平金など鉄鋼株が強い。
↑ 相場の堅調な地合を好感して、野村HD、松井証、新光証、岡三証など
証券株も堅調。
↑ 菱地所、東京建、三井不、リサパートナーなど不動産株が、先週末に続
き堅調。
↑ 三菱UFJ、みずほ、三井住友、りそななど銀行株も高い。
↑ 双日、伊藤忠、丸紅、三菱商など商社株も買われた。
《 一方 》
↓ 名古屋地下鉄工事を巡る談合疑惑から、大林組、鹿島、清水建など大手
建設株が売られた。
↓ HOYA、ニコン、京セラ、TDKなどハイテク株の一角も軟調だった。